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製造初年月 | 1999年8月 |
製造終了年月 | 2004年12月 |
製造所 | 恵尚重工業 |
駆動方式 | 中実軸平行カルダン方式 |
制御方式 | VVVFインバーター制御(IGBT方式) |
ブレーキ方式 | 電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 | 単変周点制御式ATS |
車体 | ステンレス製 |
座席 | ロングシート |
旅客案内設備 | VFD1段式案内表示器(1両あたり3台)を乗降扉上に千鳥配置、映像情報表示器(1両あたり3台)を乗降扉上に千鳥配置、自動放送設置 |
製造両数 | 16両(2両固定8編成) |
配置車両区 | 福田ヶ谷 |
ドア開閉チャイム音 | ♪ クリック ♪ |
警笛音(電子警笛) | ♪ クリック ♪ |
終戦直後及び1960年代に製造(車体更新)された旧型電車の置換え用として登場した車両です。牛妻方に制御電動車(デハ1000形)、静岡方に制御車(クハ1050形)の2両固定編成を組みます。 これまでの車両は全車釣り掛け式、冷房車も4両だけと、周辺他社に比べ設備面での大幅な遅れが目立っていましたが、当時の中小私鉄では採用例のほとんどなかった VVVFインバーター制御、案内表示器設置(千鳥配置で各車3台設置)、ワンマン対応などで一気に近代化がはかられ、2004年度に全営業車両の1000系置き換えが完了しました。 また、2008年度には広告収入の増収をはかるため、案内表示器のない側のドア上に広告表示用液晶モニター(千鳥配置で各車3台設置)の設置工事が行なわれ、DVDを用いた動画広告サービスを開始しました。 2016年度より更新工事が始まり、外装デザインの大きな変更はありませんが、車内照明や前照灯をLED化して省エネ化をはかったり、案内表示器を従来のVFD式と同一サイズながらLCD化して、表示できる情報量を多くしたり視認性改善が施されるなどの 改良が行われています。 |
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