| 千葉県内で買収難航 |
| すけ 投稿日：2001年12月10日<月>18時45分 |
千葉県内の土地の買収交渉が進展しないため、鉄建公団は11月27日に土地収用法事業認定書を国土交通省に提出し、強制収用の手続きの第１歩を踏みだしました。千葉県は成田空港の問題があって土地収用委員会が存在しないため、強制収用の手続きをこれ以上進めることは不可能ですから、このことは、千葉県での土地の買収が絶望的な状態で、2005年の全面開通など有り得ないことを世間に知らせる効果しかないように思えるのですが、鉄建公団はどういうつもりなんですかねえ。
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Res：ごん 題名：買収は結局大丈夫では 投稿日 : 2002年1月6日<日>04時11分
成田問題で土地収容委員会が解散してからしばらく経ちますが、
その後も千葉県内では高速道路も一般道路も造られてきてますし、
鉄道も開通しているわけですから、土地買収が絶望的というのは言い過ぎでしょう。
流山や柏に反対している人がいるのは事実ですが、
地域の全員が土地を売らないわけではありません。
既に土地を売ってしまった人にとっては早期開通が望ましいことなので、
昨日までは反対だった人が、土地を売ったとたんに積極推進派になり、
まだ売らない人に対して「早く売れ」とけしかけることになります。
昨今の土地値下がり時代にあっては、「早く売れ」という声は大きくなるでしょう。
つまり、幼少から一緒に苦楽を共にしてきた隣人が
突然「早く売れ」という敵になってしまうわけなので、
ある程度切り崩したら一気に買収終了に向かうのではないでしょうか。
土地が値上がりする時代であれば「待つ」という手もあるでしょうが、
年間１０％の値下がり状態であるため、数年間交渉した後に
「最初の交渉時の値段で買いますよ」と言ったら
あっさり売ってしまうんじゃないでしょうか。
成田の場合、いろいろな理由で地域社会が崩壊してしまったため、
このような現象は起きませんでした。
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Res：青野邑咲 題名：総武流山鉄道との問題は、どうなるのか 投稿日 : 2001年12月14日<金>23時49分
今週のＮＨＫのラジオニュースで、筑波エクスプレスは
平成１７年の開業の予定は変わらないと報じていました。
しかし、民有地の土地収容より総武流山鉄道との交差付近
の収用問題のほうが、大変大きいです。最近の産経新聞で
経済欄に、総武流山鉄道と協議を１４回も行ったようですが、
何も解決に動いてないようと報じていました。鉄道会社から
強制収容は前例がないなかで、総武流山鉄道から強制収容
できるか疑問になります。
総武流山鉄道との交差付近の用地は、ほんの少しですが、
何とかして解決策を講じないと開業が遅れてしまいます。
場合によっては総武流山鉄道の買収もやむを得ない
ことではないでしょうか。
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Res：南流山住人 投稿日 : 2001年12月13日<木>21時08分/千葉県/男性
南流山住人としては、南流山始発で開業してほしいものです。
とはいえ、流山の「森」は、もう無残な姿で伐採されています。
つい最近までは、思ってもみなかったのですが、首都圏３０キロ圏内で残された貴重な自然だと痛感します。
用地取得が難しいなら、もう採算度外視！いっそ地下鉄にしては？
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