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水戸の権現さん 水戸東照宮 水浜線・銀杏坂駅下車 徒歩3分 徳川頼房公(家康の十一男で水戸藩の藩祖)により創建された東照大権現、すなわち徳川家康公を祀る神社です。 元和7年(1611年)に頼房が、父の家康を祀るために景勝地の霊松山に創建。中央に東照大権現、左に山王権現、右に麻多羅神(唐の青龍寺の鎮守神で、比叡山の鎮守である日吉大神と同神とされる)が祀られ、創建当初は「三所権現」と称していました。 元和10年に2代将軍秀忠の霊屋が建てられ、以降、歴代将軍の霊が相殿として祀られています。鎮座地名は、元禄12年(1684年)、2代藩主光圀によって「常磐山」(ときわやま)に改められました。 |
日本三名園 偕楽園 水浜線・偕楽園北駅下車 徒歩15分 1841年(天保12年)7月、水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園が開始され、翌年に開園しました。 斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、弘道館で文武修行する藩士の休養の場とすると同時に、領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいとして「偕楽園」と名づけられました。 100種3000本のウメ(梅)が植えられていて、毎年2月下旬から3月下旬には、「水戸の梅まつり」が開催されます。また、5月には「つつじまつり」、9月には「水戸の萩まつり」も行なわれます。 |
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