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ホーム > 水戸海浜鉄道を走る車両 > 1800型(水浜線) |
導入初年月 | 1986年4月 |
導入終了年月 | 1987年2月 |
製造所 | 恵尚重工業栃木工場 |
駆動方式 | 釣り掛け式 |
制御方式 | 電動カム軸制御 |
ブレーキ方式 | 直通式空気ブレーキ |
車体 | ボギー車 |
導入両数 | 10両 |
配置車両区 | 浜田(水浜線) |
ドア開閉チャイム音 | |
警笛音(電子警笛) |
元都電8000型である1400型の下回りを流用して新製車体を載せた車体更新車です。 1400型は、短期間で廃車しても差し支えない簡素な造りだった都電8000型を譲り受けたものだったため、水浜線入線から10年程度で車体の老朽化が顕著になり、冷房化に際しては、全車下回り機器流用で車体を新製する方法がとられました。 新製した車体は、大型の1枚窓の採用や扉の幅の拡大などで大幅なイメージチェンジがはかられ、水戸海浜鉄道のイメージアップにも貢献しました。 内外装は、当時の都営バスの「都市新バス」用車両の影響を強く受け、下部固定窓やハイバックシート、広幅の4枚折戸式中扉などを採用しています。車内案内表示器もこの車両で初採用となりました。 その後、1993〜94年にかけて台車を新製のものに交換、2009年には行先表示幕のLED化が施工されました。 |
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