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| ホーム ＞ 水戸海浜鉄道を走る車両 ＞ 5000型（石岡線、御前山線） |
| 製造初年月 | １９９３年１２月 |
| 製造終了年月 | １９９５年９月 |
| 製造所 | 水戸海浜鉄道下水戸工場（改造） |
| ブレーキ方式 | 自動空気ブレーキ |
| 車体 | 2軸ボギー車 |
| 製造両数 | 16両 |
| 配置車両区 | 石塚（御前山線）、下水戸（石岡線） |
| ドア開閉チャイム音 | |
| 警笛音（電子警笛） |
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1990年代初頭まで非電化路線で使われていた元国鉄キハ10系列などの旧型気動車の置き換え用に製作された気動車です。 置き換えに当たっては当初、第3セクター各社で使用されている小型気動車の新製配置による置き換えが検討されていましたが、小型化により朝夕ラッシュ時の輸送力不足が心配されたことや、 当時JR各社で50系客車の余剰が発生していてその有効活用のため、客車改造により製作されることとなりました。 改造にあたって台車を国鉄型気動車の廃車発生品に交換したほか、床下機器は新製され、冷房装置も設置されました。車内は改造前の座席配置をほぼ踏襲していますが、トイレは汚物処理の都合や運用区間が短いため撤去し、撤去部分は車椅子スペースとなっています。 |
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