快速バスは桃園地区の一部系統でツーマン車（中扉から乗降）を使用していますが、ワンマン車が全車ワンステップ車ないしノンステップ車に移行した後もツーステップ車のみを使用しており、バリアフリー対応を求める声を多く頂戴していました。
このたび、メーカーのアゾレス社で大型路線バス車両「ピコ」がフルモデルチェンジされ、ツーマン車初のワンステップ車がリリースされたことに伴い、同車を導入して12月より順次運行を開始します。
新車両は、ワンマンバスのワンステップ車と同様に引き出し式のスロープを設置して、車椅子のままでも乗降が可能となります。
今後は、一般路線バスのツーマン路線でも順次ワンステップ車の導入を進めていきます。
アゾレス・新型「ピコ」 ツーマンワンステップバス
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