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燦柊連邦共和国は、プライモニ(Primony)大陸の南西部に位置しています。国土面積は51.2万kuで、大陸本土と本土南西の大東洋上に位置する麻耶名(Mayana)諸島が領土となります。 北側はマールスタン(Marlstan)共和国に陸続きで、プライモニ海を挟んで東の対岸にあるアシュタキジア(Ashtakigia)共和国と海を隔てて隣接しています。 政体は連邦共和制で、議会は連邦議会(下院、任期4年)と連邦参議院(上院、任期6年)の二院制です。大統領任期は4年で、現在の郭大統領は2003年に就任し、2007年に再選しました。なお、議院内閣制を敷いているため、 政治的実権は内閣総理大臣に委ねられます。 |
2017年1月現在の燦柊国内における商品やサービスの標準的な価格例です。もちろん商品銘柄によって若干の変動はあります。 缶入り飲料(350ml)のメーカー希望小売価格は50G(20016年12月のレートで約94円)と、日本の価格より若干安いようですが、 タバコ1箱が280Gと日本の約二倍であるなど割高な商品もあります(タバコ税が高いためらしいです)。 |
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中央政府の下に、連邦直轄の首都特別行政区域と7つの州を配置した連邦制です。 1919年に現在の北光、東海、碧嶺、沙白、西北、沿海、麻耶名の7州になり、1962年に首都が弥風から上都に遷都、同時に首都特別行政区域が設置されて現在に至っています。 そして、州の下位に「県」・「郡」を設置し、その下に「市」・「町」・「村」を設置していますが、州都及び一部の大規模な都市(日本でいう政令指定都市並みの都市)は州直轄となり県や郡には属しません。 なお、県や郡の内容や規模は日本のものとはやや異なり、日本の都道府県よりは小さい単位の自治体となります。かつては規模の大きめのものを「県」、小さめのものを「郡」とする決まりがありましたが、都市構造や人口動向等の変化に伴い、現在ではその違いは形骸化しています。 首都特別行政区域および各州の紹介ページを開設いたしました。こちらもご覧ください。 |
保守系の自由党、中道左派の社会党を筆頭にいくつかの政党が存在しています。この十数年は、二大政党で推移しているようです。 |
憲法で信教の自由を保障していて、仏教、キリスト教、イスラム教など様々な宗教を信仰する人たちが共存しています。 ただし、善良な市民を騙したり破壊活動を行なったり国家の安全を脅かす悪質なカルト教団に対しては、 どの国よりも毅然とした態度で臨ませていただいています。なお、宗教団体の政治介入は特定の宗教を利することにより 信教の自由の崩壊に繋がるという考えの下、厳しく規制しています。 |
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かつては農業が盛んでしたが、近年はエレクトロニクスや自動車などの産業が大きく伸びました。 また、古くから国営賭博場(カジノ)5ヶ所と各州に1〜3ヶ所の州営賭博場が存在し、民営賭博場の運営も一部認めているため、 国内外資本による賭博場が各地に点在しています。1970年代に不健全経営の賭博場の乱立とそれに伴う治安の悪化が 社会問題になったことから、現在は厳格な審査による免許制になり一時期に比べ減少しましたが、その収益は国内総生産の重要な位置を占めます。 |
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鉱物資源では全土に石炭や鉄、銅、石灰石などの鉱山が点在しています。西北州ではわずかながら石油も産出しています。 農業資源では杉、檜など林業や、米、大豆、野菜などの栽培が盛んで、亜熱帯気候の麻耶名諸島ではコーヒーの栽培も行なわれています。 |
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道路は左側通行、車は右ハンドルで日本と同じです。自動車台数は乗用車約1500万台、商用車450万台と、日本ほどではありませんが高い普及率です。 また鉄道の整備も広く進んでいて、都市部であれば地下鉄、郊外電車とも待たずに乗ることができる利便性が確保されています。 |
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本土は大部分の地域が日本と似た温帯気候ですが、西北州、碧嶺州の一部は乾燥気候です。また、内陸部は冬の冷え込みが特に厳しく、特に山岳地帯の雷山や志羅周辺は積雪量が非常に多いです。
麻耶名諸島は亜熱帯性気候(一部は熱帯気候)で、年間を通して温暖です。 |
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