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架鉄コラムシフト

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Vol.15 鉄道趣味界の重鎮・吉村光夫氏死去 2011年1月6日
明けましておめでとうございます。と言いたいところでしたが、新年早々元アナウンサーで鉄道趣味界の重鎮としても知られる吉村光夫氏が他界されるという 残念なニュースが飛び込んできてしまいました。
吉村氏といえば私の世代では「まんがはじめて物語」の解説のロングおじさんのイメージが強いですが、鉄道友の会の理事を務めたこともある有名人随一の 鉄道ファンで、鉄道関連イベントで講演されたりでその姿を見かけることがしばしばあり、そこでのトークも楽しませていただいていました。 また、かなり以前に模型関係のイベントで同氏が作った架空の近鉄旧型特急車の模型(確か1番ゲージ)を見たことがあるのですが、 これが「モ+クシ」の2両固定編成という非常にユニークなもので、しかも食堂車の車内までかなりリアルに作り込まれていて見応えのあるものでした。 もし実在したら近鉄特急というか日本の特急が今とはまた違った歴史を辿っていたかもと色々考えさせられたのは言うまでもないし、 架空鉄道の設定を練るにあたっても色々と勉強させていただきました。それだけに今回の訃報は非常に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。

Vol.14 架鉄屋ゆえに見てしまった(?)不思議な夢(その1) 2010年10月29日
最近、立て続けに架鉄のような夢を見たのですが、そう夢を見てしまうのは私だけでしょうか。

1つはこんな夢でした。
うちにいたら変なセールスが来て、居留守を使ったのですがいつまで経っても玄関から去ろうとせず、出掛けるに出掛けられない状況に陥ってしまいました。 仕方ないのでベランダから外に出て近所をぶらぶらしていました。で、近くのショッピングセンターと大きな川を挟んで向かいにあるド○キホーテ (共にうちから徒歩圏内には実在せず)に行って適当に暇つぶしをしたり買物などをして帰ったのですが、帰りにド○キからショッピングセンターまで 川を渡るだけのモノレール状の交通機関を利用するという夢で、そのモノレール状の乗り物を降りたところで目が覚めました。
↓イメージとしてはこんな感じでしたが(北区飛鳥山公園にある斜行モノレール)、夢の中ではもっと長い距離(荒川を渡るような距離なので数百m)の 移動でした。ちなみに飛鳥山のは無料ですが、夢の中のモノレールが無料だったかは不明。


もう1つは今朝見たのですが、こんな夢でした。
私は夜行列車の寝台車で旅をしていて、若い女性と相席をしていました。寝台車と言ってもブルートレインみたいなのではなく、 白い車体の新しい車両で、客車ではなく気動車でした。 で、色々と話をしているうちに連絡先を交換し合うなど、仲良くなってしまいましたが、宴もたけなわな状態で、 目的地に到着(実際にこんなことがあったらラッキーなことこの上ないが、まずないでしょう)
そこで彼女とは「またな!」と別れたのですが、彼女の寝ていたベッドの上にスノーボードが置き忘れてあったことに気付いたのです。 慌てて車内から電話を入れたのですがなかなかつながらず、どうしようか迷っていたら車掌がやってきて「この列車はすぐ折り返すから早く降りてくれ」と 言われ、仕方なくスノーボードを持って白い気動車を降りました。
列車の外に出てからも連絡がつかず、どうしようか迷っているうちに、白い気動車は折り返しの昼行特急になって発車していき、そこで目が覚めました。

謎のモノレールに謎の寝台気動車。面白い食材を夢で手に入れはしましたが、今のところどう料理していいのか分かりません。 架鉄としての設定なり、もっと具体性のあるストーリーなり、掘り下げて空想を膨らませていくと面白そうですけどね。 新しい寝台気動車については、燦柊浪漫鉄道の夜行列車の設定などに流用できるかも?

Vol.13 架鉄SNSに入ってみたものの・・・ 2010年10月10日
超長期間にわたって更新が滞っていて、本当に申し訳ありません。
諸般の事情により、ブログによる「架鉄コラムシフト」は近日中に閉鎖させていただき、今後はこちらにコラムというか 独り言をアップしていこうと思っております。

さて、架空鉄道が一時期に比べてだいぶ下火になり、架鉄ナビも気がついたらいつの間にか消滅していました。 そこで色々検索していたら、「架空鉄道SNS」なるオープンタイプのSNSを見つけ、 入ってみたのですが、メンバーは管理人さん(しかも小学生)しかいないようです。 おまけに、人が全くいなければ仕方ないのかもしれませんが、管理人すらログインすらしていないようで全く活動していない 開店休業状態のSNSでした。
せっかくこういうSNSがあるのだから、どうにかうまいこと活用し盛り上げていきたいものです。さて、どう盛り上げていきましょうか?

Vol.12 日光電鉄時刻表 2008年7月3日
日光電鉄市内線の全線時刻表が完成しました。
基本的に終日30分サイクルのパターンダイヤで、馬返折り返しと西参道折り返しを交互に運転し、日光〜西参道は15分間隔、 西参道〜馬返は30分間隔での運転となります。朝と夜は入出庫に伴い地蔵下発着便の設定があります。
なお、夏の行楽シーズンや秋の紅葉シーズンには臨時ダイヤでの運転となり、そのときの旅客動向に応じて、 全区間15分間隔(西参道折り返し便を馬返まで延長)、または20分サイクル(日光駅〜西参道は10分間隔)のダイヤを想定しています。


日光駅→明智平方面の日中の時刻表。

Vol.11 新型特急車両運転開始 2007年4月4日
燦柊浪漫鉄道の短距離特急用の新型車ARS6系「Next Boy」が、木樽線の新設短距離特急「ルピナス」にて 営業運転開始となりました。
ローカル路線での使用、短編成列車を複数組み合わせた多層建て列車などの柔軟な運用を想定して短編成を基本とし、 特急型としては久々に前面貫通型となりました。また、短距離用に割り切った設計であることから 最近の長距離特急用車両で標準装備されているオーディオが省略されたり、シート間隔がやや詰められているなど見劣りする面も多いため、 この車両を使用する列車は長距離特急運賃より5〜10%安い「B特急指定席運賃」(旧・開発線指定席運賃)が適用となります。

この新型車ですが、よく見てみると各所に特徴的な点が見受けられます。
特急型電車の乗降口は、先頭車やトイレ部分以外は車端に寄せて配置されることが多いですが、この車両のドア配置は画像の通り。 中間車も全てこの位置にドアがあるのが特徴で、このドア位置は4ドア通勤型電車の第1・4ドアの位置にほぼ一致します。 また、保安装置は浪漫鉄道大都市圏標準のATS-D(デジタル伝送パターン形、ATS-Pに相当)ですが、速度計などがなぜか地下鉄乗り入れ車と 同じCS-ATC仕様になっているのも特徴です。ちなみに燦柊浪漫鉄道自社線内でCS-ATCを採用しているのは緑苑線のみですが、 ホームドア設置のため22.5mの2〜3ドアの専用車両以外は走行できません。そのようなことから、地下鉄乗り入れ特急新設か? など様々な憶測を呼んでいます。
燦柊浪漫鉄道からは今のところ公式発表はありませんが、地下鉄直通特急を望む声が昔から少なからずあることなどから、 将来の新設可能性についての検討はかなり以前からしているようです。
今後は夏前の3両固定編成2本の落成に合わせ、現在350系で運行されている夜行快速急行「ドリームはなみずき1、4号」に投入を予定しているほか、 現在363系で運行している八角線、亜呂井線の「しずく」の増便(2007年度内)に伴う投入、その他の短距離系特急の新設に伴う投入が計画されています。

ARS6系


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